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細胞検査

細胞検査士として活躍する方は必見

肉眼では確認できないとても小さな細胞の異変を発見するためには高度なスキルを習得していなければ難しい面があるものです。
近年は様々な理由でがん患者が急増していますが、早期発見をして治療を受けることで生存率を高めることができるのは細胞検査を行う専門的なスキルを持っている細胞検査士の活躍によるものです。
特に女性が多く活躍することでも知られており、積極的に働きたいと考えている女性に最適な職種だと言われていますが、常にスキルアップを目指すつもりでいなければ新しい技術についていけないことも考えられます。
細胞検査のスキル向上を目指すためにセミナーなどを行っている細胞検査士会についてご紹介します。

細胞検査士会とは

細胞検査士の資格認定や更新などを行っている学会としても知られており、細胞検査士の仕事に従事したいと考えている方は入会することがおすすめされています。
様々な研修会やセミナーが実施されていますが、ここではその一部をご紹介します。

参考:http://www.ctjsc.com/

液状化細胞診(LBC)の研修会では、従来の細胞像の見方を基本にした新しい見方の習得を目指す内容を実施します。
まずは講義を行ない、その後顕微鏡実習を行ってから懇親会を行うという流れになります。
主に子宮頸部や子宮体部、乳腺などの分野に精通した方が講義を行なってから実習を行うためとてもわかりやすい内容になっています。

子宮内膜細胞診の勉強会では精度保証を高めるようにすることを目的に、講演内容に合った内容の標本を鏡検しながらスキルアップを目指す内容になります。
前半は子宮内膜細胞や細胞診に関する様々な講義を受けていただき、その後ワークショップとして症例の鏡検を行うことで実践的なスキルを習得できるようになっています。

他にも細胞検査士会が行うワークショップも随時行われていますが、例えば口腔領域の細胞診などの講義や子宮頸部の細胞像の解説などの講義を受けてから鏡検実習を行う内容もあります。
鏡検実習では講義内容に沿って口腔と婦人科の症例をいくつか確認しながら質疑応答を重ねて実践的なスキルアップを目指すようになっています。
基本的には講義と実習を合わせて行う方が優先的に募集されますが、講義だけ受けたいと希望する方も参加できるようになっています。

この他に細胞検査士会では啓蒙活動も積極的に行っています。
39都道府県で子宮を愛する啓蒙活動として「Love49」という街頭アクションを展開しています。
近年は若い世代の女性が子宮頸がんなどを患う事例が増えていることから、定期検診を促すなどの活動を実施しています。
「子宮=しきゅう=49」にちなんで4月9日を中心にして実施されており、全国的にも注目される活動になっています。