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二級臨床検査士認定資格

各科目で諸検査を正しく行うスキルを証明

臨床検査技師の資格を取得して登録を済ませてから更にスキルアップを目指すために取得を目指したいのが二級臨床検査士認定資格です。
将来的には一級の合格を目指したいものですが、一級を受験するためには二級に合格していることが条件になりますので、まずは二級合格を目指して段階を踏んでスキルアップを目指します。
昭和29年に実施されてから100回以上も実施されている歴史のある認定資格であり、これまでに各科目を合計すると約3万5千人の合格者を輩出しています。
科目によってばらつきはありますが、合格率の平均は60~65%程度ありますので決して難易度が高いという試験ではありません。

二級臨床検査士認定資格の概要

受験資格は臨床検査技師に合格をして登録を終えている方と一次受付をしてから受験資格の連絡を受けているという条件を満たしていなければいけません。
一次受付は1月中旬から下旬にかけてインターネット上で申込みを行ないます。
受付フォームに必要事項を入力して送信すると一次受付番号が表示されますのでこの番号を絶対に忘れないように控えておきます。
受験会場で収容できる人数が異なるため、受付時に所定の人数を超える申込みがあった場合には抽選が行われて受験資格の可否が決定されることになります。

受験資格の可否については一次受付番号で公表されることになっていますので、期間内に願書を提出して正式に申込みを行うことになります。
願書などの書類提出と合わせて受験料の振り込みを行ないますが、受験料は税込2万7千円です。
この段階で受験資格を得られなかった場合は受験辞退により欠員が生じた時に繰上げが行われて受験資格を得られる場合もありますし、繰上げにならなかった場合には残念ながら次年度のチャンスを待つことになります。

試験内容については筆記と実技の試験が実施されますが、科目によっては実技試験で口頭試験が実施されます。
8種類の科目によって試験範囲が異なりますので、それぞれの内容をよく確認したうえでしっかり勉強をしておくことが大切です。
試験日程は7月から8月の土曜日と日曜日になりますが、詳細については科目や受験番号によって異なるため各自確認してください。

試験に合格をすると二級臨床検査士として登録がされますので、認定証料として税込5400円を納付すると認定証が発行されます。
認定証の発行を受けなければ登録番号も発行されないため、試験に合格をしていても実質的には二級臨床検査士として認められないことになるので忘れずに手続きを行ないましょう。
なお、二級に関しては更新制ではないため資格のレベルについてはあくまでも取得当時のものを示すことから、受験資格を満たした段階で一級の取得を目指すことをおすすめします。