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緊急臨床検査士認定資格

比較的新しい資格として注目

重要性が再認識されているのが緊急臨床検査です。
緊急時に正確な検査結果を出して適切な処置が早急に行うことができるように活躍するのが緊急臨床検査士です。
平成4年から行われている比較的新しい認定資格ですが、臨床検査技師の有資格者が目指す資格として注目されており、約5千名の緊急臨床検査士が誕生して各分野で活躍しています。

緊急臨床検査士認定資格の概要

受験資格は臨床検査技師の国家試験に合格後登録手続を済ませて臨床検査技師の資格を得ている方で、一次受付をしてから受験資格の連絡を受けている方が対象になります。
受験希望者はまず一次受付を行ない、希望者が定員に満たない場合には受験資格を得ることができますが、希望者が定員以上になった場合は抽選を行って受験資格を得る方が絞られることになります。
これは受験会場で収容できる人数が限られているための措置になっています。

一次受付期間は1月中旬から下旬までなので必ずこの期間内に申込みを行ないます。
申込みはインターネットで所定のフォームに入力をして送信するだけでOKです。
この時に希望する受験地を選択することになりますが、例年関東と近畿は応募が多くなって抽選になることが多いとされています。
関東は3箇所の受験会場が用意されていますが、どの会場にしたいと選択することはできません。

一次受付の結果受験資格を得ることができた方は、願書を作製して期間内に提出をして受験料32400円(税込)を納入することで正式に申込みが完了します。
一次受付で受験資格を得たと連絡を受けただけでは申込みが完了していませんので間違えのないようにしてください。
残念ながら受験資格を得られなかった場合は、辞退者が出て繰上げになるのを待つか翌年に再度申込みをすることになります。

試験内容は筆記試験と実技試験が行われますが、患者さんの情報を入手する受付から緊急検査結果の解釈やコメントを含んだ報告までの範囲になります。
緊急検査を行うために必要とされる基本的な知識や技術、尿や血液など検体の採取方法など幅広い内容のスキルを習得していなければいけません。

試験は7月に2日間連続で行われ、初日は筆記試験で翌日実技試験が行われます。
実技試験は各会場の定員が120名なので午前と午後のグループに分かれて実施されることになります。

試験の結果合格できた方は緊急臨床検査士として登録されますが、認定料の5400円を納入しなければ認定登録番号と認定証が発行されませんので早めに手続きを行ないましょう。
更新制ではありませんので、欠格するような行為をしない限りはずっと維持できる資格になります。
資格取得時のレベルを保証するものなので、各自更にスキルアップを目指すことが大切です。